【中学受験】日本の大学受験はこれから簡単になるのか【検証】

6年息子の受験終盤戦スタートに向けて、親のテンションを上げていくシリーズ!

…いや、親がテンション上げる必要ある? もう、このままゆるゆるモードでもいいんじゃないかな?

と、思わなくもないけれど。

今回は数年先に控える大学受験のことを考えて、テンションが上がるかどうか試してみたいと思います。

4年前に比べて、大学に入りやすくなっている?

知り合いに、大学4年生と高3の4歳差兄弟がいます。

で、このあいだ高3の子の受験の話を聞いたのですが。

「4年前とは状況が変わり、大学に入りやすくなっている」と塾の先生に言われたそうです。

なんと。

この数年、いろんなところで「大学受験は昔と違って厳しくなっている」という話を聞いてきましたが、その流れが変わってきたということでしょうか。

息子は長いスパンで大学を目指すことを前提に、中高一貫の進学校に入るために勉強してます。大学受験は6年後

というかその前に、現在中2の娘が4年後に大学受験です。すでに周囲には大学受験を意識している人も多くて、ドキドキしています。

今後の大学入試、どうなるのでしょうか? 簡単に入れるようになるのか?

関係ありそうなところをつついて検証してみます。

私立大学の定員厳格化が緩和

2016年度入試から始まった私立大学入試の定員管理厳格化

それまで私立大学は、辞退者を見越して入学定員よりかなり多く合格者を出していました。

しかし、「たくさん学生とってるなら補助金いらないよね」と、2016年度から定員数を超えて入学させた大学に補助金が交付されなくなることに。

補助金不交付の基準は、8000人以上の大規模校で、2016年定員の1.17倍超2017年1.14倍2018年1.10倍と、徐々に厳しくなりました。

首都圏の私立大学の入試難易度UP

私立大学は補助金をもらえないのは困るので、基準に沿って合格者の数を絞って、入試は難化

そもそも厳格化のもう1つの目的に「大学進学者の東京一極集中を緩和する」というのもありました。狙い通り、早慶上理・GMARCHといった首都圏の私立大学に特に入りにくくなった、と。

基本は変わらなそう

しかし一方で、辞退者がたくさん出て定員に満たなくなって、追加合格者が山ほど出る事態になったり。まてまて。入学金は何校分払わなきゃならないんですか?

こうした「大学入試に伴う混乱」を防ぐために、2023年度入試から厳格化が緩和されることになったらしいです。

緩和の内容は、定員を守っているかどうかのチェックを「入学定員」から「全学年の総定員数」で行うことに変更、とのこと。

追加合格者数は激減したようですが、入試の合格者数が一気に増える!という緩和ではなさそうです。

東京一極集中はやわらぐ

定員厳格化の影響もあると思いますが、それ以上にコロナ禍の影響があって、地元回帰の動きがあるようです。

まあ、東京で通学もできず、バイトもできず、友だちも知り合いもいなくて孤独… なんて環境はつらすぎるから。

2024年度入試で「入りやすい」と言われるのはこの辺が関係しているのかもしれません。コロナ禍の影響だったら徐々にもとに戻っていきそうですが、どんなもんでしょうね。

大学受験人口は減少する?

18歳人口は、1992年をピークに減少し続けていますが、大学志願者数は増え続けていました。しかし、2019年頃から減少に転じています。

大学志願者数・18歳人口はこの4年で減少

大学志願者数は、2017、18、19年67万人台でしたが、2020年66万5000人2021年65万5000人と減り続け(2023年度入試総括:河合塾Kei-Net)、2023年度入試では64万人を割り込んだみたいですね。

18歳人口は、2020年117万人から減り続け、2024年には106万人18歳人口及び高等教育機関への入学者・進学率等の推移:文部科学省)。

4年前からはガクンと減っていますね。

ただし、今後しばらくはそれほど減らない

このまま大学志願者数は減り続けるのか!?と期待を込めてみてみましたが、今後の18歳人口は2025年109万人と盛り返して、現中2の娘の代107万人。小6息子の代105万人。微減。

大学は志願率、浪人率、都市流入数とか国私比率とか色々あって単純に測れないですが、18歳人口の推移からみると、今年や来年の受験状況が4年後、6年後も続きそうです。

ちなみに18歳人口、現小4ではがくっと減って98万人になります。この辺に、もう一段階の変化があるのかもしれません。

大学入試改革は?

なんか、ゴタゴタしていたのを見ると、ちゃんと進むのか心配になる大学入試改革ですが。

2022年の高1生から新学習指導要領が始まっていて、2025年度入試から新課程に対応して、共通テストの科目再編をはじめ、色々大がかりに変わるらしい。(新課程入試のポイント:河合塾Kei-Net

国立大学を意識したい我が家としては、共通テストで必要な科目に新科目「情報」が入ってくるとか、そのあたりに注目です。

結論:2025年度大学入試に注目!

18歳人口の推移から見ても、2025年度入試の傾向が、その3年後(娘の入試)、5年後(息子の入試)、人口が保たれる6年後の2031年度まで続くんじゃないでしょうか。

「入りやすくなる」という今年2024年度入試にも注目ですが、変わり目の2025年度には大注目ですね。私も娘の大学受験に向けて、徐々に情報収集してみたいと思います。まあ、もう親の出番はそれほどないと思っていますが…

ところで、息子の志望校選び

息子の志望校は、1日午後と3日以降のおさえが決まっていて、2月1・2日が未定です。候補は3校あって、これからの成績の伸びとか、秋の文化祭の印象とかで決めていくことにしています。

その学校選びの1つの評価軸として「大学受験向け学習 VS 総合学習(自由研究)重視」というのがあります。

この辺に通じる話

【中学受験】経験者が語る管理型・面倒見のよい学校のメリット【志望校選び】│まわらないドットコム (mawaranai.com)

2025年度の入試変革で、このあたりの評価は変わってくるのかしら?

大学受験向けの学習に手厚い学校は、新指導要領にもしっかり対応しているのか新入試では、本当に自由研究的な学習が評価されるようになるのか

あと3年くらい入試結果を見ていたいところですが、そんな時間はないorz 

もう一度説明会、学校案内をしっかり吟味していきたいと思います。

あと、色々と対応できるように大学受験用の塾代を稼がなきゃな… と改めて思いました。

がんばりますorz

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