年が明けても、本業のほうはかなり暇です。
実は昨年10月頃から仕事が減っていたのに、末っ子のコンクールのおかげで忙しくて気がつかなかったみたいです。というか、はい、気がつかないふりして休んでました。
これからどうするんだろう私…。
ともかく、昨秋に全力投球した、末っ子はじめてのピアノコンクールの振り返りです。
前回
【ピアノ】末っ子の挑戦:ブルグミュラーコンクール① 【小学3年生】│まわらないドットコム
淡々とした報告ですが、コンクールってこんな感じなんだ、と何かの参考にしていただければ幸いです!
予選通過なるか?!地区大会
10月下旬、いよいよ決戦の日。
受付
予め指定された時間(15分くらいの幅)に地区大会の会場に行き、受付をします。
地区大会の会場はわりと近くの小さめのホール。発表会で演奏したこともあるところでした。
ということで、ちょっと油断して時間ギリギリの到着になり、先生を慌てさせてしまいました。
挙動不審になりつつ、スマホで参加票のメールを提示して、会場に入りました。
会場入り
会場の前方には番号がついた椅子が3つずつ並んでいます。本人と付き添い2人が一緒に座れるかたちです。
各枠に約15人が割り振られており、約30分で全員が演奏したら終了。会場ではこれが、朝から晩まで繰り返されるわけです。
2024年度のデータを見ると、地区大会の全体の参加者は1万7500人超。地区大会は171地区で開催されているので、1大会あたり大体1700人。幼児から大人まで10部門あるから、1部門あたり170人。あ、でも東京は11月ファイナルと12月ファイナルがあるからな???
ちょっと分からなくなってしまいましたが、末っ子の3・4年部門は参加者が多く、地区大会のプログラムを見る限り100人くらいはいたと思います。
会場で周りを見渡すと、みんな落ち着いて見えます。ドレスも素敵だし、髪型もきれいにアップしている。かと思えばその一方で、普通のハーフアップに花を挿しただけの子もわりといる。
末っ子は自作編み込みハーフアップだったのですが、手間がかかるわりに地味。「次はでかい花つけときゃいいな」という学びがありました。
本番
発表会とは違い、「〇番」と呼ばれるだけ。2番前から会場内の待機席に座り、呼ばれたら舞台に上がって(舞台は高くない)、おじぎして、弾いて、おじぎ。以上。
曲も1分ちょっとと短いので、どんどん進みます。
3・4年部門では、保護者も一緒に舞台に上がって足台や椅子の調節をするのが普通なようでした。それなのに私はぼんやりしていて、一緒に待機席に行くのを忘れましたorz
「アレ?今一緒に行っておかなきゃいけなかったか?」と考えているうちに1つ前の子が弾き、末っ子の番が来てしまいました。
末っ子、足台・椅子調節なしで演奏開始。
自席から飛び出して行ってもよかったんですけど、前の子の身長が大体末っ子と同じだったので「ま、いっか」でスルーしてしまった。
それでも末っ子は落ち着いて、当時のベストの演奏ができました。
待ち時間
審査発表は演奏終了から2時間半後でした。受付に戻って結果を受け取るか、予めゆうパックを提出して郵送してもらうかの2択です。
郵送だと結果が分かるのが翌日以降になるので、待ちます。
勝手知ったる隣町のホールだったので、ささっとファミレスに移動してご飯やおやつを食べながら待つことができました。
審査結果
優秀賞!本選出場決定!
3人の先生が採点票をつけてくださっており、それぞれ8.5、8.5、8.3点。
地区予選通過目安は8.37点なので、「ギリギリ過半数が合格を出し、予選通過」という状況でした。
それでも合格! 例年のデータを見ると大体半分の子が予選を通過するようです。
もらった資料に本選への出場申し込みの案内が入っていました。新たに出場料を支払い(1万円ちょい)、翌日には申し込み完了しました。
受賞を目指す!東京ファイナル大会
地区大会から1か月後。東京ファイナル12月大会。
部門ごとに虎ノ門、中野坂上、光が丘のホールで、数日にわたって開催されました。
末っ子は光が丘のIMAホールでした。
光が丘。
ウチからは、いや練馬区・板橋区のその周辺民以外は、ほぼ行くことがない街じゃないでしょうか。良さそうなことは知ってる。でも、どんなところか全く知らない。
朝がバカ早い
本選の申し込みをもっとゆっくりやれば遅い時間の枠だったのだろうか? 多分、そう。
末っ子は朝9時台受付の枠でした。
( 3 _ 3 )こんな顔で、朝8時過ぎに親子3人で車で出発。早め早めに行ったのに、最後に隣接商業施設(西武系お決まりのLIVIN)の駐車場からIMAホールに行くところで迷いました。なんか、いろんなところのドアが10時前で開いてなくて。
それでも受付開始の20分前には会場入り。更衣室で着替え、髪を仕上げました。今回は家できっちり目の特殊お下げにしておいて、会場でリボン付きピンで留めてアップスタイルに。
ロビーに戻ったら、末っ子のピアノの先生が到着されていて夫と話していました。受付を済ませ、先生とお話しして、番号順に並び、説明を受けて楽屋前に整列。この間、10分くらい?
気が付いたら、楽屋に並べられた椅子に座って待機していました。
あっという間の本番
楽屋係の方の指示に従い、まず親の私が出て足台を設置。
その間に末っ子も出てきて… おじぎを忘れて椅子に座ろうとしてくる! 「おじぎして!」とささやいて正面に向きなおらせて、私は袖に戻りました。ひいい。
末っ子は1カ所もたついてしまったところがあったのですが、先生も「ミスにはならない」というくらい。いい演奏でした!
演奏が終わったら楽屋から出て、末っ子の出番は終了。
先生とお話しして見送り、更衣室で着替えて会場を後にしました。ここまでで会場到着から約1時間。本当にあっという間でした。
待ち時間
東京ファイナル12月の出場者は、2024年のデータを見ると約1200人。10部門で割ると120人ですが、末っ子の3・4年A部門はとにかく多く、200人以上いました。
このうち、約80人が金・銀・銅・奨励賞を受賞できます。
しかし!審査結果発表・表彰式は夜7時半から。審査票がもらえるのはその後です。
ゆうパックを置いて帰ってもよかったのですが、せっかく参加できたコンクールなので、結果発表に戻ることにしました。
そして、待ち時間といえば漫画喫茶。
こんな感じです(最近、漫画も始めました)
ホール周辺の商業施設で買い物をして、お昼を食べた後、わざわざバスに乗って快活クラブに移動。予約してあったカラオケルームで親子3人でまったり過ごしました。
ちなみに駐車場の状況が分からなくてバス移動を選びましたが、IMAホールの隣接駐車場はとても広いので、日中出し入れしても大丈夫そうだなと思いました。
審査結果
奨励賞とかなら…という淡い期待をかけていたのですが、残念、受賞ならず。
受賞の目安は8.42以上でしたが、末っ子の点は8.5、8.3、8.3、8.2、8.2。8
先生に報告したところ、「表現は問題なかったので、音色だと思います」とのこと。つまり、「いい音」が出せていなかった。指のかたちとか姿勢をよくしていく必要があるということ(基本)。
3・4年部門では、4年生になる来年のほうが受賞可能性は高くなるけど。また来年リベンジ…するかなあ?
脱力しながら末っ子と2人(夫は漫画喫茶の途中で帰った)で、サーティワンでアイスを食べて帰りました。
帰宅は21時半頃でした。
末っ子の感想
金賞を獲るつもりだったから悔しい!
でもコンクール終わったから、これからはゆっくり遊べる♪
ということでした。
2カ月強がんばってきたことの結果が不振に終わっても、泣いたり怒ったりしない。それが末っ子。
よく言えば情緒が安定してる。悪く言えば、鈍い? でも本人、負けず嫌いなところもあるので、内心はかなり悔しかったんじゃないかと思います。
泣かない、取り乱さないのがかっこいいと思って、平然としていたんでしょう。多分。そうであってくれ。
東京ファイナルから1カ月。ピアノ的にはかなりのんびりしていますが、まあいいや。
まとめ
初めてのコンクールで得たもの。
- 1つの曲を完成させるという経験
- 予選を通過して本選の舞台を踏むという経験
- コンクールの仕組みと裏側を知った
- ドレスと髪型の事例を山ほど見ることができた
- 光が丘という超便利スポットの経験値
3カ月足らずの駆け足だったわりに、とても貴重な経験ができたと思っています。渦中にいるときは何度も後悔したけれど… 喉元を過ぎた熱さを忘れて、また再挑戦してしまうかもしれません。
最後に。長文になりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました!