夏の終わりとともに仕事が激減して、時間が…できたようなできないような。3カ月前のことなのに、どうやって今の倍量の仕事をしていたか思い出せません。
それはともかく、多分やっぱり時間ができたこの機会に、心に引っかかっていたことをつまびらかにしてみたいと思います。
それは、もちろんコレ。
娘の大学受験
高1娘が高校で進路指導を受けてきて、少しは大学受験を意識するようになり、2学期の中間テストはこれまでにないほど自主的に勉強しました。
しかし、テスト後は娘のテンションも元に戻っちゃったし、親の私は何をすればいいのかさっぱり分かっていません。
多分、1学期に高校の保護者会や塾の保護者会に行ってないから。両方とも夫に行ってもらったから。
とりあえず、娘、夫から聞いた情報も含めて、分かっていることを並べてみます。
現在公開可能な情報(進撃風)
- 受験に向けて高1秋から勉強を始めた人に、高2秋から始めた人が追い付くには18倍の努力が必要(進路指導)
- 私大は高得点勝負、国立は幅広い学習が必要(進路指導)
- 文理選択も含めて高2秋まで悩んでヨシ(学校保護者会)
- 共通テストをなめるな(塾保護者会)
- 夏休みにオープンキャンパスに行き、ふんわり希望学部の傾向が見えた(娘)
- でもワンチャン、理系っぽい学部もありかもしれない(娘)
- 難関私立大以上に行きたいとは思っている(娘)
- 正直、難関国立大に行ってもらいたい(親)
塾
大手塾に英数2科目通っていたのですが、数学の講座が遅い時間で通いにくい&内容が先取りだけどその必要性をあまり感じない、ということで数学は夏でやめてしまいました。
塾からは「親子で始める大学受験」という講演会のお知らせが届いてたけど、ことごとくスルーしてきた。諸々のシステムをあんまり活用できていない自信があります。
学校
進路指導はけっこう厳しく生徒に発破をかけているようだけど、カリキュラムが、全く大学受験向きじゃない。
例えば社会。高1で歴史総合、高2で歴史探究、地理・世界史・日本史探究は高3。遅くない? 理科も「基礎」じゃなくなるのは高3。数学はもちろん先取りなし。文系数学なんてものはない。
他の学校はどうなんだろうと思って豊島岡のカリキュラムを見たけど、高2から文理が分かれて、文系は2年で地理・世界史・日本史探究をやって3年は演習。国語も理科も3年は演習。演習というのが、学校オリジナルの設定科目みたいです。
のんびりしている息子校でも、高3の社会と理科は演習になってました。
模試
今年は駿台全国模試を6月と10月に、河合塾全統模試を8月に受けました。というか、6月の模試は体調不良で途中退出してしまったので、代わりに8月に河合塾のを受けてもらった感じです。
成績は…ざっくり偏差値が5~10上がると志望校が合格ラインを越える感じですね。
あいかわらず国語の成績が抜群、英数は似たり寄ったりです。
親の出番はあるのか
もう本人に任せればいい、と思いますが。娘の自主性はイマイチ育っていません。
無気力な娘
まず、模試の申し込みを自分でやらない。休日に受けに行くのも嫌がるので、起こして送り出すのも一苦労です。
あと、塾も受け身です。同級生には「この塾に入りたい」「この塾のこの先生の授業を受けたい」と、自分の意志で塾を選んでいる子もいるようですが、娘は「行ってもいいけど」のスタンス。
夏のオープンキャンパスも、友だちに誘われたから行った感じ。
進路の話になると「あーだるい、考えたくない」というのが基本姿勢ですね。
子の大学受験における親の仕事
見聞きしたところでは、こんな感じですかね。
- 情報収集のサポート
- 学習計画のサポート
- モチベーション・体調管理
- 快適な環境づくり
- 意見・判断を押し付けない
- 金策
ちょうど駿台全国模試の10月の結果が出たところでもあるので、今日はそこから大学受験情報を検索しまくってしまいました。知っておく分にはいいんだよね?本人に押し付けなければ?
何をどこまでどうやったらいいか、探り探りです。
ママ友~大学受験バージョン~が欲しい
こうなってくると俄然、大学受験について語れるママ友が欲しい。
このブログの中学受験の記事ではママ友の話はあまり出してきませんでしたが、私はリアルのママ友欲しい派です。娘、息子の中学受験はママ友と一緒に泣き笑いして乗り越えました。
大学受験でも、忌憚なく語れる友だちが欲しい…!
友だちづくりは「欲しい」と思うところから。ちょっとまた、がんばります。