【ピアノ】末っ子の挑戦:ブルグミュラーコンクール① 【小学3年生】

あけましておめでとうございます。

年末に風邪をひき、用事をこなしつつ休みつつやっていたらこじらせてしまったのか、まだ治りません。

本当は年末の特別編として更新しようと思っていたのですが、ここで、昨年の秋冬に全力投球した末っ子のピアノコンクールのことを書いておきたいと思います。

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出場を決めたきっかけ

末っ子のピアノ教室では毎年夏に発表会があるのですが、同時に発表会の音源でエントリーできるオーディションがあります。末っ子はこれに毎年参加していました。

末っ子はわりとピアノが上手くて、先生も期待をかけてくれています。おそらくオーディションを意識して、発表会曲の難易度は高め。弾きこなせるようになるまで、春先から夏までけっこう大変です。

しかし。

今年はまさかの不合格。本番かなり上手に弾けていたのですが、序盤で派手に1音外してしまったのが響いたようです。

合格していれば、秋にある合格者の発表会まで猛練習の日々になるのですが、不合格で丸ごとそれがなくなって宙ぶらりんになってしまいました。

親のエゴ爆発

私はぽっかり心に穴が開いたような感じ… 一方の末っ子は「猛練習から解放された~」と羽を伸ばしまくりでした。

うちの子たちの中学受験は、「何か得意なことをがんばってほしい」ということから始まっています。その中学受験を、末っ子はしないことになった。理由はもろもろあるけれど、「習い事をがんばりたいから」っていうのもあるんじゃなかったか?

オーディションの発表会がないならないで、別のことをがんばってほしい。

一方で私は最近、中高生になるとピアノの練習時間がガクッと減ってレベルアップが難しくなることを痛感していました。娘を見ながら。

ピアノをちゃんと弾けるようになるには、小学生のうちにある程度のレベルまで上げておくべきと思っていたのです。

そんなところに、ピアノの先生がコンクールを勧めてくださり。レベルアップのためにとにかく出てみる方向で、末っ子を説得したのでした。

ええ、親のエゴですよ。末っ子は羽を伸ばして遊んでいたかっただろうに…

ブルグミュラーコンクールとは

ブルグミュラーコンクールは、「ブルグミュラー25の練習曲」や「18の練習曲」から課題曲を1曲選んで出場できるコンクールです。

幼児、1・2年、3・4年、5・6年、中学生、一般の部門があり、小学生は課題曲のレベルでA・Bに分かれています。

末っ子の3・4年は、A部門が25の練習曲の1-8番、B部門が9-25番です。

課題曲 – ブルグミュラーコンクール

選考は1回、地区予選での合格者が、県や地方ごとのファイナルに出場するというシンプルなものです。

東京では11月ファイナルと12月ファイナルがあり、それぞれ9~11月にかけて地区予選があります。

初心者にぴったり

先生から「コンクールを考えてみては」と言われたときは、正直びびりました。が、調べてみると上記のような内容で、この年齢層にはそんなに難しくない課題曲のみで出場できる。すごく挑戦しやいコンクールだということが分かりました。

参加申し込みその他、何もかもオンラインで完結するし。参加料も1万円くらいで高くない。

ということで。

発表会後の8月はだいぶピアノと距離ができてしまった末っ子ですが、9月中旬にブルグミュラーコンクール挑戦を決め、再始動となりました。

申し込んだのは、東京12月ファイナルA部門。10月下旬~11月上旬の予選まで1カ月半、というスケジュール感でした。

コンクールを目指すということ

練習を始めてまもなくは、めちゃくちゃ後悔しました。

先生が厳しい! ふだんからまあまあ厳しい先生ですが、譜読みの頃から「あなた、コンクールに挑戦するんでしょう?」と、いつもの何割か増しの厳しさ。家でも「そんなんじゃ先生に怒られるよ」とスパルタ指導してしまいました。

表現を磨くこと

しかしその甲斐あって、3週間くらい経った頃にはテクニック的なことは先生にあまり注意されなくなり。その代わり、毎回のレッスンで表現をみっちり叩き込まれました。

ふだんのレッスンは、私は最後にちょっと顔を出すくらいなのですが、コンクールの準備期間は最初から付き添って先生の指摘やお手本を録音。

例えば、似たような装飾音符でも「タララー」とあっさり弾くべきときもあれば、「ティヤラー」と粘っこく弾くべきときもある。1つのフレーズの中で一番強く弾く音を変えるだけで、印象がガラリと変わる。

本番までずっと、先生に言われて修正すると驚くほどよくなる、ということの繰り返しでした。

家で鬼練

「これが表現を磨くということ…(鱗ポロリ)」と傍で感心している場合ではなく、レッスンで指摘されたことを定着させる練習を家でしなければいけません。

しかもテンポを速めながら

練習曲だから?楽譜が指定するテンポはめちゃ速い。そこに近づけるべく、毎週テンポを徐々に速くしていきました。その中で、レッスンで指摘されたことはしっかり再現していく、と。

これが自分でできるならいいんですが、小3の末っ子にはまだ難しい。

なので、基本的に私が横について練習。

平日で時間がないときは2時間、時間があるときは3時間とか4時間とか。

追加レッスン

予選の前には、レッスン以外でも先生に見ていただきました。

家での演奏を動画に撮って先生に送ってコメントをもらったり、先生の空き時間に追加レッスンを入れてもらったり。

それからうちはグランドピアノじゃないので、レンタル室を使ったり、親戚の家で弾かせてもらったりました。

ピアノ以外の準備

これは、主にドレスと髪型

うちはケチっておさがりのドレスにしたため、実母を呼んで調整してもらうなどしました(自分でやれ)。ドレスを新調したとしても、ネットで買ったらやっぱり調整が必要ですよね。

会場によっては「ラメ禁止」という条項があるので、あまり余計なものがついていないドレスがよさそうです。

髪型は、予選はパッと終わるからいいんですが、本選は自分の出番から結果発表までがとても長いので、崩れても直しやすい髪型にしました。

あと、親も足台設置で舞台に上がるので、自分の準備も忘れないようにしないといけません。

このように、9・10月と全力投球した初コンクール予選の結果は…?(あ、もう上で本選って言っちゃってた)

次回、当日編です。

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