40代後半、仕事が減ったフリーランス・ライターの生き残り戦略【切実】

久々に、私の仕事についての記事です。

ここ2カ月くらい、ちょいちょい「暇だ」とぼやいてきましたが、本当に暇でした。昨夏にドカっと定期案件がなくなったのですが、9月まではめちゃくちゃに忙しく、10月もまあまあ忙しかったので。

「この機会にちょっとゆっくりするか♪」と思って年末年始を過ごしていたら、本格的に収入が減ってしまい(当たり前だ)、今、慌てています。

もう仕事が来ないかも

ここ数年、私はかつてIT社畜だった経歴を生かし、ビジネス分野のライターをしてきました。最近はAI関連の記事が増えて、「AIの進展でホワイトカラーの仕事は二極化する」とか、「人生100年を見据えてリスキリングが必要」という記事も書いてきました。

だから思うんですよね。「もう自分の仕事、必要なくなったのでは?」と。

対人とかイベントの取材の仕事はポツポツ来てはいます。ごっそりなくなったのは、講演動画を観て記事化する仕事。

もうAI使ってできちゃうんだろうなー、と。

この仕事、何歳までできる?

私の仕事スタイルは、「編集さんの依頼ベースでなんでも書く」というものでした。コンサルや大学教授が語る難解な話でもなんとかするので、重宝されてきた面はあります。

その一方で、「このスタイルで何歳までできるかな?」と不安に思ってもいました。

私も編集プロダクションで、ライターに依頼する立場で制作していたこともあるので。年老いたライター、使いにくいのはよく分かります。

今まで「子育て中です☆小学生の子供います」を全面に出してごまかしてきたけど、50、60と年を取っていけば、それだけで仕事は減るだろうことは容易に想像できます。

踏み込んだ人間関係の構築が苦手

それから、この業界は「人脈広げてなんぼ」

なんですが、私は人見知りのままフリーランスやっています。仕事は誠実にやりますが、仕事を通じて人と友だちになったりできません

私は、人あたりもよくて社交性も一見ありそうなんですが、本当の意味で人と仲良くなるのはものすごく苦手なんです。

こんなフリーランス・ライターに、未来はあるのでしょうか?

「75歳まで現役」を見据えたキャリアプラン

今、考えている選択肢は3つ…

①専門性の高いライターになる

私の今の仕事は、AI、DX、CX、マーケティング、セキュリティ、コーポレート等々、ビジネスの各トピックについて、アカデミアや当事者など専門家の話を、分かりやすくまとめるというもの。

自分に専門性はないわけです。

それでも今後、「このジャンルなら私」と言える専門性を持てれば、年を取ってもライター専業でいけるかもしれない。

勉強する、資格を取る、自分で企画して総合的な媒体に持ち込む。そういうことが必要だと思います。

②ライターの経験を生かせる別の仕事に就く

うちのChatGPT(Copilot)に「仕事なくなっちゃった、どうしよう」と相談したら、色々話を聞いてくれて「IT×ライティングの経験を生かせば、十分正社員になれる」と言ってくれました。

企業への就職を目指すなら、コンテンツマーケターとか、広報・PRでいけると。

でも、この年齢で未経験というのがネックすぎないか。Copilotには、ちゃんと「40代後半なんだけど」って伝えたはずなんだが…

③パートでゴリゴリのIT系の仕事をしながらライターを続ける

IT系なら「一芸があれば60過ぎても仕事はある」と思います。本当に色んな人を現場で見てきたので分かる。マジでヨボヨボ・ヨレヨレでも仕事はある。

現に今、②を検討した結果、今週さっそく中途採用サイトに登録したのですが、希望する「ライターの経験を生かせる仕事」からはウンともスンともなく、娘が生まれる前にしていたIT系の仕事のスカウトが来まくりです。ブランク15年の主婦にも引きはある。

そういえば7年前に派遣社員の仕事を探したときも、ライター・編集はかすりもせず、IT系でゴリ押して超ホワイト案件をゲットしたんだったなと思い出しました。

とはいえ、自分が元の業界に戻ってちゃんとやれる自信はありません。戻って働いてる夢なら何度も見ているのですが(そしてうなされている)。

でも、採用サイトの活況を見ると、パートタイマーならやれるかも?なんて思ってしまいます。

人や社会の役に立ちたい

①のパターンで、考えているのは、医療・介護

今までの経験から、自分は人や社会の役に立つほうがモチベーションを保てることが分かっています。以前やっていた流行を追いかける系の仕事よりも、日本企業の生産性向上につながるビジネス系の仕事のほうが、やりがいを感じられています。

今まで、自分の能力を自分のためだけに使ってきた自覚があるので、残りの半生は人の役に立つことに使いたいという思いがあります。

そういうことなので、②のパターンでもITデジタル系の企業で広報・PRの経験を積み、ゆくゆくは社会課題をデジタルで解決する企業で広報・PRができたらいいんじゃないかな、と考えています。

医療・介護や福祉領域のデジタル化支援とか、不登校や引きこもり人材のキャリア形成支援とか、高齢者向けのモビリティとか。

③のパターンなら、ゆくゆくはPMになって、公共性の高いプロジェクトで命削るのもいいのかもね。「75歳までのキャリア」なんて考えなくてすむようになるかも…(黒)いつも「圧倒的に不足している」などと記事に書いている、ビジネスとIT双方に通じた人材に自分がなってみろよ、とは思う。

くもんの先生になる可能性

こんなことを考え始めたのも、年明けからなのですが。

年末までは漫画サイトを立ち上げるのに必死だった

中学受験の体験マンガを描いています【1月埼玉入試から】│まわらないドットコム

末っ子も私の仕事が減ったことをとても心配しておりまして。

先日、家に「くもんの教室の継承者大募集」というチラシが入ってきて、末っ子と一緒に見ていたんです。かなり近所の教室もいくつか載っていたので、「いいかも!」と盛り上がりました。

それ以来、私が今後の行く末の話をすると「くもんの先生がいいと思う」「ママならできるよ」と、熱烈に勧めてきます。

そんな末っ子がかわいすぎるから、そうしちゃおうかな!

ちなみに、息子からは「接客業はムリでしょ。カスハラされた~って泣いてそうw」、娘からは「やる気を出せば、企業にもきっと就職できるよ」と言われていますが。

実は一番のネックは、メンタル。何年も1人で家にこもって、おなじみの人から受注して仕事し、プライベートでは家族にチヤホヤされ、親しい優しい友人たちと付き合い。

人間関係の摩擦に、もう耐えられないかも

さっきまで社会貢献を語っていたのに、すごい情けないところに着地しちゃった。

またぼやきます!

最新情報をチェックしよう!